看護師のストレス発散は美味しい食事から

栄養のバランス

ストレスを発散させるときこそ栄養のバランスを考えて、しっかりと栄養を摂取できるメニューを考えることが大切です。また、外食する際も同様に考えてメニューを注文することです。栄養不足はストレスを膨れあげてしまうことをよく意識しましょう。たんぱく質不足はストレスに対抗するホルモンの作成を妨げます。野菜や果物の摂取不足はストレスと戦うカテコールアミンを合成することが難しくなってしまいます。そして糖分を逆に摂取しすぎるバランスの偏りは、疲労感やイライラを増大させる要因となります。
これらの栄養不足、偏りとストレスの関係をよく意識しましょう。そして栄養不足がなぜいけないのかという点をしっかりおさえた食事をしていきます。

外食で栄養不足解消

看護師は夜勤があったり、人との接触がとても多い仕事です。そのため、帰ってきたときには疲れ切ってしまっており食事に手間をかけることが難しいという日も少なくないはずです。こうした要因から栄養不足に陥りがちなのは仕方のないことです。そういったときは無理して自分で作らずに、外食でたんぱく質、ビタミンを摂取できるメニューを選びましょう。たんぱく質の多いメニューは、うどん、ペスカトーレ、豚肉入りのやきそばがあります。麺類以外では鍋などを選択するとたんぱく質を摂取しやすいです。ビタミン不足には野菜サラダ、もずく酢などがあります。
「外食する気も起きない」という場合もあるかと思いますが、そんなときはコンビニでたんぱく質、ビタミンの摂取をはかりましょう。コンビニにおいてあるものでこれらの栄養を摂取できるものは、牛乳、かまぼこ、ソーセージ、チーズや卵を使っているものなどがあります。

まとめ

疲れてなにもやる気がおきない、眠くてしょうがないときには、ついつい起きてから食べようといった考えになりがちです。しかし、起きてからではなく睡眠前に栄養をとることで寝ている最中にホルモンの作成を助けてくれます。外食やコンビニなどでお手軽に栄養を摂取できるはずですのでどんどん活用して、ストレスに負けない体づくりをしましょう。